FXで国内業者より海外業者を使ったほうがいい6つの理由

FXで国内業者より海外業者を使ったほうがいい6つの理由

これからFXを始めようとする人は証券会社を選ぶ時に多くの場合、DMM.com証券やGMO系列の証券会社などの国内業者を選ぼうとすることでしょう。
よくテレビコマーシャルなどでよく見かけるのはこういった国内会社のみです。
なんとなく海外の会社は信用ならないなどといったイメージはあるでしょうが、
ただの先入観でFX業者を選ぶのはもったいないように感じます。

もしかしたら、FX業者なんてどこもそんなに変わらないんじゃないの?と考えている人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
極端なことを言っているようにも聞こえますが、選ぶFX業者によっても取引のスタイルが大きく変わってきます。

レバレッジの違い

国内業者と海外業者の一番大きな違いはレバレッジの倍率です。

国内業者と認められる、つまり、日本の金融庁に登録するには一つ従わなければならない規制があります。
それは、レバレッジ規制です。

平成19年~20年頃から、外国為替証拠金取引(以下、このページにおいて「FX取引」といいます。)では、取引の高レバレッジ化が目立つようになり、金融庁では

(1)顧客保護
ロスカット・ルールが十分に機能せず、顧客が不測の損害を被るおそれ
(2)金融商品取引業者又は登録金融機関(以下、このページにおいて「業者等」といいます。)のリスク管理
顧客の損失が証拠金を上回ることにより、業者等の財務の健全性に影響が出るおそれ
(3)過当投機防止

の観点から問題があると考え、また、この頃には内外の金利差が縮小しており、一層の高レバレッジ化の進展が危惧されたこと等から、区分管理方法の信託への一本化、ロスカット・ルールの整備・遵守の義務化と併せてFX取引全体を健全化に進ませる取組みとして、金融商品取引業等に関する内閣府令(以下、このページにおいて「金商業等府令」といいます。)を改正し、業者等に対して、個人顧客を相手方とするFX取引において、取引の額(想定元本)の4%以上(施行(平成22年8月1日)後1年間は2% 、以下このページにおいて同じです。)の証拠金の預託を受けず当該顧客にFX取引を行わせることを禁止しました。※1すなわち、平成22年8月1日から1年間はレバレッジの上限は50倍、平成23年8月1日以降は上限が25倍となったのです。

引用元:証拠金規制(一般社団法人 金融先物取引業協会)

よって、国内業者では最大25倍までのレバレッジ取引しかできないのです。

対して、海外FX業者では最大レバレッジ400倍~1000倍のハイレバレッジ取引ができます

海外FX業者の多くは日本の金融庁に登録していません。
それはなぜかというと、こうしたレバレッジ規制を避けるためです。
海外FX業者としても、日本人トレーダーがハイレバレッジトレードを目当てに海外FXブローカーを利用しているのを知っています。
海外FX業者は金融庁に登録したいけど登録できないのではなく、ハイレバレッジトレードを提供するためにあえて登録していないわけです。

レバレッジについて詳しくは以下の記事をご参照ください。

あなたは大丈夫?正しいレバレッジの理解

注文方式の違い

海外FX業者の多くはNND方式と呼ばれる注文方式を採用しているのに対し、ほぼ全ての国内業者はOTC方式を採用しています。

NDD方式とはNo Dealing Deskの略で、間にディーラーや人を介さないオーダーの注文方法です。NDD方式では、実際に行われる通貨取引の手数料が業者の収益となります。

OTC方式とはOver The Counterの略で、DD方式・相対取引とも呼ばれています。OTC方式では投資家の注文を通す前に、FX業者がいったん決済します。

すなわち、顧客の注文を呑んでいるので顧客が利益を出すと、FX業者側は損をします。逆に顧客が損をするとFX業者は利益を得ることになります。

概して海外FX業者の利益はトレーダーの取引量に、国内FX業者の利益はトレーダーの損失にそれぞれ比例することになります。

OTC方式を採用している業者はあらゆる手段を使ってトレーダーを負けさせようとしてきます。

以前話題になった、ストップ狩り・不利約定などは全てOTC方式の業者です。

このようなことからも、私はNDD方式を採用している業者をお勧めします

必要証拠金の違い

必要証拠金は以下の式を用いて算出します。

必要証拠金 = ロット数 x コントラクトサイズ ÷レバレッジ

※コントラクトサイズは1ロットあたりの通貨数

この式からも分かるようにハイレバレッジでの取引が可能な海外FX業者は必要証拠金が国内業者に比べ少ないといえます。

例えば、800倍のレバレッジの海外FX業者と25倍の国内業者を比較すると海外業者は国内業者の1/32の証拠金で取引を行うことができます。

ボーナスの違い

海外FX業者はトレーダーの取引量がその業者の利益に直結するため、プロモーションに力を入れる傾向があります

XMという海外業者を一例にみてみると、

  • 口座開設で3000円のボーナス
  • 入金額の100%のボーナス
  • 取引量に応じてクレジットポイント付与

といった豊富なボーナスが用意されています。

 

 

ちなみにXMの取引口座開設については以下の記事で詳しく説明しています。

【必見!】損をしないためのXMの口座開設方法

プラットフォームの違い

海外FX業者はMT4と呼ばれる共通プラットフォームを用いていることがほとんどですが、国内業者はそれぞれ独自のプラットフォームを提供している場合が多いです。

MT4は高機能な取引プラットフォームで、自動取引などにも対応しています。海外業者ではこのMT4に独自機能を付け加えて公開しているものが多く見受けられます。

独自のプラットホームは業者ごとの個性が反映される一方で、かなり不透明な取引環境であるといえます。それは、独自のものであるからこそ故意のシステムダウンやレートずらしが可能だからです。先程述べたようにOTC方式を採用している業者はトレーダーの損失が利益となるので、そのような故意の操作の可能性を否定できません。

ゼロカットシステムの有無

天災、地政学的事件、金融市場におけるリスクの発生などによって急激な為替相場変動が発生することは珍しくありません。

このような大きな相場変動によって口座資産がマイナスとなった場合のマイナス分の請求を追証とよび、国内FX業者の多くが採用している制度となります。

一方で海外FX業者では追証という制度はほとんどありません。多くの海外業者はゼロカットシステムを採用しており、たとえ相場が大きく変動して口座資産がマイナスになってもトレーダは証拠金以上の費用を請求されることはないのです。